北海道移住を考えるなら、住みよさランキングで3年連続No.1の帯広がおすすめ!です。地方移住ブームが続く中で、移住先として北海道を選ぶ人もいるでしょうか。けれど、開拓時代に全国から入植者が入った北海道は広いし、地域によって文化も産業も全く異なるんです。そこで、新生活を成功させたいなら、帯広が理想的な選択です。帯広は、北海道内で最も住みやすいと評価されるだけでなく、生活の利便性や経済の活気、そして素晴らしい自然環境を兼ね備えた、まさに北海道移住の理想郷。ここでは、帯広が北海道移住の最適地として選ばれる7つの理由をご紹介します。
東洋経済新報社が発表する「住みよさランキング2023」で帯広市は北海道内3年連続1位。飲食店数全国1位、大規模小売店の店舗面積全国26位と、買い物や飲食の利便性が高い点が評価されました。
総務省の「2022年度ふるさと納税現況調査結果」で帯広市が十勝トップの15億5,833万円を記録。トップ返り咲きは10年ぶり。帯広市は返礼品の充実やサイト拡充で寄付額を伸ばしました。返礼品の充実やサイト拡充で寄付額を伸ばし、注目を集めています。
ちなみに、十勝では10市町村で寄付受納額が前年度を上回り、19市町村合計で7.2%増の75億6624万円と好調。芽室町も改革プランを進め、返礼品を増やし、増加率159.5%でトップ。全国のトップは宮崎県都城市で寄付額は3年連続で過去最高の9,654億600万円でした。素直にこれはすごい額ですね。
帯広は雪が少なく、晴れが多い「十勝晴れ」の気候。冬でも比較的暖かく、雪かきの手間が少ないです。日照時間が札幌と比べて2倍以上という日もあります。降雪量も少なく、2022年の雪日数を比較すると、帯広は1月や2月でも札幌に比べて4分の1程度の雪しか降りません。つまりは雪かきの手間や交通障害の心配が軽減されるんです。
「札幌は毎日のように雪が降るのでいつもどんより雲です。それに引き換え、帯広は毎日晴天。気持ちも清々しくなりますよ。ただし、放射冷却で気温が低くなるのが少し嫌ですが、冬は寒いもの」札幌から移住してきたAさん家族
帯広は、便利な都市機能が整っており、アクセスが良く住みやすい街です。札幌への車での所要時間は約3時間(高速道路で直結)、電車なら約2時間30分。さらに高速バスも運行されており、最大3時間30分で札幌へ行けます。電車が運行停止でも代替手段があるため、安心です。
また、市内から30分の距離には「とかち帯広空港」があり、羽田空港への便も1日7往復。新千歳空港へは電車で約2時間、車で約2時間30分とアクセスが便利です。
帯広市内は、国道38号と236号が中心となり、幹線道路が500mごとに走る碁盤目のような構造を持ち、住居表示も分かりやすいです。
住みよさランキングでも「人口1000人当たりの飲食店数」が前年と同じ全国1位、「人口1人当たりの大規模小売店店舗面積」が2ランク上昇の全国26位など、買い物や飲食に関する利便性が高く評価されました。帯広は、都会へのアクセスも遠出も便利な快適な街ですよ。
子育て手当や健康管理アプリ「帯広市すこやかネット」など、家庭に合わせた情報提供と経済的サポートがあります。地域子育て支援センターも充実していて、子育て環境が整っています。その魅力を3つの支援制度を通じて紹介します。
帯広市では、児童手当、乳幼児等医療費助成制度、特別児童扶養手当の3つの子育て手当が提供されています。中学3年生修了前の児童を持つ世帯に支給される児童手当や、医療費助成制度など、経済的なサポートが充実。支給月から受けられるため、ご利用をお忘れなく。
子育て情報の宝庫である「帯広市すこやかネット」は、家族構成に合わせた最適な情報を提供。マイナンバー登録で便利なお知らせや健康管理機能が活用でき、予防接種や受診履歴などが手軽に確認できます。子育てをサポートする頼もしいパートナーです。
帯広市内に6か所存在する地域子育て支援センターは、乳幼児を持つ家庭が親子で楽しみながら交流できる場所。子育て相談や講座などの充実したサポートを提供し、地域のつながりを育む拠点です。子どもと共に成長する楽しいコミュニティが広がっています。
帯広市はこれらの支援制度や施設を通じて、子育て世帯が心地よい環境でのびのびと成長できるようサポートしています。他には、健診・医療、子どもの健診と予防接種、助成制度、子育ての各種手当・助成や子育て支援アプリなど。詳しくは帯広市のホームページをご覧ください。
初等教育では、多数の幼稚園や小中学校があり、子どもたちに様々な学びの場を提供しています。特化した教育を行う商業高校や工業高校も存在し、生徒たちの進学や将来のキャリア形成に貢献しています。高等教育では、高等専門学校はないものの、専門学校や高等技術専門学院があり、特定分野の専門知識や技能を身に付ける教育が行われています。また、帯広畜産大学のような農業系単科大学があることも、この地域の教育システムの特色として注目されています。
移住支援といえば、政府が1世帯に最大300万円の支援金を支給するほか、子どもも一緒に移住する場合はさらに子ども1人当たり100万円を加算される制度が有名ですが、他にも、帯広市では、近年、移住支援にも力を入れていて、快適な田舎暮らしが実現できるエリアとしても知られています。それでは帯広市の手厚い移住支援をご紹介しましょう。
東京23区(在住者または通勤者)から帯広市に移住し、移住支援対象法人に就業した場合、最大100万円の移住支援金が支給される場合があります。条件については
移住支援金特設ページ(移住者向け)北海道【UIJターン新規就業支援事業】を確認してください。
移住の実現に向け、就職を検討している十勝管内企業を訪問する場合など、交通費と宿泊が支給されます。※定員に達し次第、募集を締め切られる場合があります。
短期間の移住体験を希望する方で、3泊以上滞在する方に対し、民間事業者(ちょっと暮らしサポーター)と連携し、滞在施設を割安で提供するほか、地域での生活などに関する情報提供を行う「ちょっと暮らし」施設を「帯広市ホームページ」で紹介しています。
その他、帯広市ホームページでは「移住Q&A」「北海道・十勝 移住体験ガイド」「十勝管内の地域おこし協力隊紹介」など、盛りだくさんの情報を用意しています。興味を持ってくれた方は是非、そちらをチェックしてみたり、帯広市に問い合わせたりして詳しい情報を得ることをお勧めいたします。
多くの人が「移住して失敗は避けたい」と考える中、そんな不安を一気に解消できるのが帯広です。その理由は、ご紹介した7つの魅力に尽きます。雪の少ない穏やかな気候、湿度のない爽やかな夏、晴天の日々が待っています。
さらには、住みよさランキングで3年連続1位の実力派。経済の好調が仕事や起業の成功への道を切り開き、子育ても充実のサポート体制が整っています。失敗を遠ざけ、新たな一歩を踏み出すなら、ぜひ帯広を選んでみてはいかがでしょうか。