移住者インタビュー動画です。2023年は、政府に後押しされた地方移住のトレンドの中で、多くの人が「移住して失敗したくない」と思っています。この心配を解消するのが、帯広です。帯広がなぜ移住者にとって天国と言えるのでしょう。この記事では、そんな帯広に移住してきた人たちへのインタビューを紹介。会社員、起業家、主婦など、さまざまな立場の人々が、住みよさNo.1の地でどのように楽しく生活しているのかをお伝えします。
まず、帯広の気候は、雪が少なく、湿度の低い快適な夏と、常に晴れる天気が魅力です。この素晴らしい気候のおかげで、北海道内の「住みよさランキング」で3年連続で1位を獲得しています。経済の好調さもあり、仕事、起業、子育ての環境も整っています。
高校生の頃に2年間日本語の授業を受けて勉強。大学に入ってから日本語に再挑戦して、3年生の頃に札幌にある北海道大学に留学。そのまま北海道在住。帯広市役所の国際交流員として5年間働きました!森の交流館・十勝で開催された様々な文化紹介。イベント(森のハロウィーン、国際文化祭等)でスタッフとして出たことがある。趣味は、日本人の中にもあまり認識されていない「合気道」という武道をやっています。
東洋経済新報社が公表した「住みよさランキング2023」では、帯広市は3年連続で道内1位となり、全国では前年比18ランクダウンの133位でした。このランキングは、病床数、小売り販売額、住宅地平均地価など20の公的指標を「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」の4項目で評価しています。
帯広市の特に際立っているのは利便度でしょう。利便度は全国で10位(全道では1位)と評価されており、「人口1000人当たりの飲食店数」が全国1位、「人口1人当たりの大規模小売店店舗面積」が全国26位にランクインしています。
一方で、快適度は全国303位と低下していますが、都市計画区域人口当たりの都市公園面積は全国40位と高い評価を受けています。財政力指数や「納税義務者1人当たりの所得」などで評価される富裕度も道内では5位と6位で優位性を保っているんです。
札幌市出身。北星学園大卒業後、地元企業に就職。企業内の教育訓練部門に属し、接客トレーニングを仕事とする。2015年今までのスキルを活かす起業をと考え、スキルアップオフィスSYで事業登録。企業や、職業訓練校などで接遇マナー、パソコンスキルを教えながら記事中の活動を行い現在に至る。
「住みよさ」の道内ベスト3は帯広、函館、苫小牧で、特に苫小牧は快適度が全国1位でした。全国トップは野々市市(石川県)が2年ぶりに返り咲き、続いて武蔵野市(東京)、福井市がランクインしています。
十勝清水出身。北海道清水高等学校卒業。引越先の福島県にてフィットネスインストラクターを目指し、年代を問わず健康提供できるよう子どもから高齢者まで対応できる資格を取得。東日本大震災をきっかけに北海道に戻り、2019年に一般社団法人国際耳ケア協会を設立。中医学をベースとした心身の健康提供をし、現在に至る。
帯広が移住者にとって魅力的な理由は多岐にわたります。経済的な安定性、生活の利便性、自然環境の豊かさなど、多くの要素が組み合わさっています。それに加え、地域コミュニティの温かさや、新しい取り組みへの開放性も、帯広が移住者に選ばれる大きな理由です。
この記事を通じて、帯広の生活がどのようなものか、実際に移住した人々の声を聞いてみることで、その魅力をより深く理解できるでしょう。
池田町地域おこし協力隊 | 千葉県松戸市出身。大学卒業後、新卒でタクシー運転手となり、その後は、超体育会系ブラック企業から夜逃げ同然で逃げ出したり、20代後半には飲食業店長で長時間労働し酒に溺れ、東日本震災後に復興支援で東北へ行くも、入社した社長が失踪し、会社が倒産。医療機関で薬剤師の補助業務従事し落ち着いたかと思ったらコロナ禍突入。壮絶な経験を経て、『できること』より『やりたいこと』と一念発起。2022年6月に池田町に移住。現在に至る。「とかち地域おこし協力隊ネットワーク(TCN)」の代表幹事。
広尾町水産商工観光課所属。地域おこし協力隊。ピロロツーリズム推進協議会事務局|神奈川県座間市出身。 研究職@独法&高等教育機関(観光学)をバックグラウンドにもち、「専門性を活かした伴走型支援の実現」を通して地域創生に貢献したいというモチベーションから、2022年4月に北海道広尾町へ移住。現在は体験型観光や観光教育の推進,観光地分析など幅広く観光地づくりに従事している。今後はキャリアコンサルタントの資格取得を目指し,「移住者による移住者のための」定住支援や職務経験を活かした観光コンサルタント業務,キャリア形成に寄与する職業体験や研修プログラムの企画運営などに着手したいと考えている。
このように、帯広はさまざまな面で優れた「住みよさ」を提供しており、その理由が多くの移住者たちによって具体的に語られています。それぞれのインタビューからは、帯広の日常生活の様子、地域コミュニティとの関わり、仕事や子育ての環境など、多角的な視点で帯広の魅力が伝わってきますよね。
このランキングやインタビューを通じて、帯広がなぜ移住先として人気があるのかが明らかになります。住みやすい気候、充実した生活インフラ、そしてコミュニティの温かさが、移住者たちにとって大きな魅力となっているのです。
株式会社ノベルズ 情報システム部 ITサポート課静岡県浜松市出身。地元工業高校を卒業後、非破壊検査の開発ベンチャー企業に就職検査機器の制御ソフトウェア、Windows連携ソフトウェアを開発(2年)。独立してフリーランスのエンジニアとしてソフトウェア開発、ITインフラ構築、サポート、ITインストラクター業務を経験(7年)。地元私鉄の情報システム子会社にて(17年)、グループ企業(運輸・小売・不動産・モビリティ・ウェルネス)、自治体・文教ユーザー、地元中小企業のネットワーク・ITインフラの提案・構築・サポートを経験(17年)。
最後に、帯広での生活を通じて、移住者たちがどのような将来を描いているのかにも焦点を当てます。帯広での新しい生活が、彼らの人生にどのような影響を与えているのか、そしてこれからどのように成長していくのかを、彼ら自身の言葉で聞くことができます。
千葉県柏市出身。日本大学生物資源科学部農芸化学科卒業。趣味のスキーと仕事の両立をを求め、2002年帯広に移住。某企業の厨房部にて12年間、調理業務に従事。スキーの身体ケアにアロマを使い始めたのがきっかけで、自然療法を学ぶ。2015年食と自然の学校 食`ai菜(くらあいな)として独立。食育講座・料理教室の開催、自然療法に関わる講師の招致を行う他、白樺樹液と有機野菜を使用した「白樺樹液の豆と野菜のスープ」を開発し、製造販売している。
この記事を通して、帯広の「住みよさ」が具体的にどのようなものなのかが伝わり、読者にとっても新しい移住先としての選択肢を考える一助となるでしょう。
株式会社FTバイオパワー所属。大阪府茨木市出身。北海道で学生時代を過ごし、大学卒業後、化粧品メーカーでスキンケア製品の開発に従事。就職後に結婚し子供にも恵まれたが、北海道でのびのびと子育てをしたいという想いを強く持ち、上士幌町に移住を決意。移住後は畜産関連企業、農業機械関連企業で働きながら、休日には道内あちこちを家族で巡る生活。現在はバイオガスプラント関連のスタートアップ企業で日々奮闘中。
以上が、「移住者インタビュー動画と住みよさランキング3年連続1位の帯広に住むひとたち」です。動画インタビューを交えながら、帯広の魅力と移住者の生の声が伝わったでしょうか。