帯広への移住を考える家族にとって、子どもの教育は最重要な判断基準の一つです。その後の進学率も気になるところ。帯広には幼稚園から高校までの教育環境が、きちんと整っています。帯広の幼稚園、保育園、小学校、中学校、そして高校は、子どもたちの個性を尊重し、笑顔あふれる学びの場を提供。地域との絆を大切にしながら、明るい未来へと踏み出せることでしょう。
幼稚園:帯広市内には14の幼稚園があり、各園が子どもたちの個性を尊重し、豊かな学びの場を提供しています。
保育園:34の保育園が存在し、安心して働く親御さんをサポートします。
小学校・中学校:帯広市には25の小学校と13の中学校があり、基礎教育の充実を図っています。
高校:市内には8校の高校があり、各学校が多様な教育を提供しています。
北海道立帯広柏葉(はくよう)高等学校は、北海道屈指の進学校で、近年は東京大学や京都大学など選抜性の高い大学への合格者を多く輩出しています。これは帯広の教育水準の高さを示しており、十勝地方全体の進学環境の改善にも寄与しています。
柏葉高校は公立高校ですが、入学者のほぼ100パーセントが進学希望だそう。ところが、部活動も盛んで、新聞部や演劇部など多くの文化部が全国大会での実績を持ち、陸上や野球など、体育部も強く、学生たちに高い目標を与えています。
もちろん、進学校ですから、指導も充実!難易度の高い授業内容や充実した受験対策が特徴です。生徒たちは自信と誇りを持ち、高い目標に向かって努力しています。
国公立大学への進学率は約50%で、柏葉高校からは毎年、難関大学への合格者が出ています。これは帯広の教育環境の質の高さを物語っており、子どもたちには明るい未来が開けています。
安住紳一郎さん(アナウンサー) 、吉田美和さん(ミュージシャン/DREAMS COME TRUE)、中島みゆきさん(ミュージシャン)らがいます。
帯広の森幼稚園 帯広市南町南8線46-9 0155-48-85280155-48-8528
帯広の森幼稚園分園 帯広市西6条南16丁目13-2
0155-66-5855
つつじが丘幼稚園 帯広市西25条南3丁目9
0155-37-4000
帯広ひまわり幼稚園 帯広市西12条南30丁目1
0155-48-5151
帯広第二ひまわり幼稚園 帯広市西15条南41丁目11-14
0155-48-1356
帯広東幼稚園 帯広市東12条南6丁目2
0155-26-1570
帯広藤幼稚園 帯広市東4条南14丁目1
0155-23-3604
帯広聖公会幼稚園 帯広市西8条南12丁目3
0155-24-3771
柏林台カトリック幼稚園 帯広市柏林台中町1丁目6
0155-34-4557
第一いずみ幼稚園 帯広市東10条南13丁目1
0155-22-6818
帯西幼稚園 帯広市西22条南4丁目26
0155-33-7628
帯広幼稚園 帯広市西21条南3丁目22-2
0155-35-7122
帯広わかば幼稚園 帯広市西17条南5丁目30-4
0155-34-6606
つくし幼稚園 帯広市西16条南28丁目3-1
0155-48-3663
市立帯広保育所 帯広市東3条南11
0155-23-5429
市立緑ヶ丘保育所 帯広市緑ヶ丘東通東27
0155-24-4449
市立すずらん保育所 帯広市柏林台西町5
0155-36-2389
市立青葉保育所 帯広市西3南25丁目
0155-22-3453
市立豊成保育所 帯広市清流東1
0155-48-6630
市立松葉保育所 帯広市西23南1
0155-37-5841
市立依田保育所 帯広市依田町5-4
0155-25-1002
私立にじいろ保育園 帯広市東10南8
0155-23-7415
私立藤花保育園 帯広市西6南2
0155-24-6702
私立鉄南保育園 帯広市西9南14
0155-24-5059
私立つばさ保育所 帯広市西22南3
0155-33-6111
私立あじさい保育園 帯広市東9南19
0155-25-4510
私立帯広南町保育園 帯広市南の森東2
0155-48-6171
私立やまびこ保育所 帯広市西19南4
0155-33-9290
私立あけぼの保育園 帯広市西25南1
0155-37-3200
私立稲田保育園 帯広市西15南40
0155-48-2206
私立みのり保育園 帯広市西22南4
0155-33-7360
私立こでまり保育園 帯広市西14北2
0155-38-2324
私立森の子保育園 帯広市大空町1
0155-47-6670
私立ときわの森保育所 帯広市西16南5
0155-35-4292
私立さくら保育園 帯広市公園東町4
0155-22-1881
私立おひさま保育園 帯広市公園東町4
0155-22-1881
私立栄保育園 帯広市西17北2
0155-34-5238
私立あやめ保育所 帯広市西17南3
0155-35-3527
私立ひばり保育園 帯広市西8北5
0155-24-2763
(夜間)すいせい保育所 帯広市西2南6
0155-22-3241
私立川西保育所 帯広市川西町西2線59
0155-59-2756
私立清川保育所 帯広市川西町西2線59
0155-59-2756
私立ことぶき保育所 帯広市昭和町東1線108
0155-64-5253
012青い鳥保育園 帯広市西20南5
0155-41-5415
広野保育所 帯広市広野町西3線149
0155-60-2612
愛国保育所 帯広市愛国町基線37
0155-64-4330
富士保育所 帯広市富士町西3線53
0155-64-5877
ひなたぼっこ保育園 帯広市西15北2
0155-67-7101
帯広小学校 帯広市西8条南5丁目
0155-22-1424
西小学校 帯広市西23条南1丁目
0155-37-2004
柏小学校 帯広市東8条南11丁目
0155-23-1234
明星小学校 帯広市西4条南23丁目
0155-24-4471
帯広明星小学校(菅野達夫校長)には、銀製の花瓶と「行在所(あんざいしょ)」と大きく書かれた木製の看板が大切に保管されている。いずれも76年前の1936年、当時の昭和天皇が十勝へ行幸した際、同校が宿泊所となった証しだ。菅野校長は「貴重な品で、非常に名誉なこと」と話す。 行在所は「天皇の仮の宿泊所」という意味。帯広教育史(帯広市教育研究所刊行)によると、同校は行幸があった1年前の35年に明星尋常小学校として開校したばかりだった。しかし、その直後に大洪水に見舞われ、新校舎が水浸しとなる被害を受けていた。 洪水被害から復興した新校舎は、十勝でも真新しくて大きな施設だったことから、大勢の人数を収容するのに適しているとして行在所に選ばれたそうです。昭和天皇が宿泊した小学校「明星小学校」
緑丘小学校 帯広市西14条南17丁目
0155-24-5630
北栄小学校 帯広市西7条南1丁目
0155-24-5697
光南小学校 帯広市西7条南1丁目
0155-24-5697
東小学校 帯広市東7条南2丁目
0155-23-4089
啓西小学校 帯広市柏林台中町4丁目
0155-34-4659
稲田小学校 帯広市西15条南39丁目
0155-48-5454
豊成小学校 帯広市清流西1丁目1
0155-48-2558
大空小学校(令和4年3月31日閉校) 大空小学校は大空中学校と統合し、令和4年4月1日より大空学園義務教育学校になりました。
栄小学校 帯広市西17条北1丁目
0155-36-4873
若葉小学校 帯広市西17条南6丁目
0155-36-7371
広陽小学校 帯広市西19条南3丁目
0155-33-8561
花園小学校 帯広市公園東町2丁目
0155-24-9123
啓北小学校 帯広市西14条北7丁目
0155-36-7754
開西小学校 帯広市西22条南3丁目
0155-36-8723
明和小学校 帯広市西19条南4丁目
0155-34-5615
森の里小学校 帯広市西22条南4丁目
0155-36-5437
つつじが丘小学校 帯広市西24条南3丁目
0155-37-8222
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地 / 電話:0155-65-4201 ファクス:0155-23-0161 / ご意見・お問い合わせフォーム
第一中学校 帯広市西13条北7丁目
0155-34-3939
第二中学校 帯広市西24条南1丁目
0155-37-2010
2011年(平成23年)4月1日 - 帯広市立帯広第三中学校と帯広市立帯広第六中学校が統合し、「翔陽中学校」が開校しました。これも少子化の影響です。校舎は元三中で使われていた校舎です。六中の校舎はコミュニティセンターとして利用されています。第三中学校は歴史も古く、卒業生には帯広の経営者や著名人が多いそうです。三中と六中が統合
第四中学校 帯広市西5条南25丁目
0155-24-3511
第五中学校 帯広市西16条南4丁目
0155-34-5710
第八中学校 帯広市西17条南6丁目
0155-35-6593
大空中学校(令和4年3月31日閉校) 大空中学校は大空小学校と統合し、令和4年4月1日より大空学園義務教育学校になりました。
南町中学校 帯広市西17条南35丁目
0155-48-3181
西陵中学校 帯広市西18条南2丁目
0155-33-3007
緑園中学校 帯広市西22条南4丁目
0155-36-7819
翔陽中学校 帯広市東6条南12丁目
0155-24-3121
〒080-8670 帯広市西5条南7丁目1番地 / 電話:0155-65-4201 ファクス:0155-23-0161 / ご意見・お問い合わせフォーム
道立帯広柏葉高校 帯広市東5条南1丁目
0155-23-5897
道立帯広三条高校 帯広市西23条南2丁目12
0155-37-5501
道立帯広緑陽高校 帯広市南の森東3丁目
0155-48-6605
道立帯広工業高校 帯広市清流西2丁目
0155-48-5650
道立帯広農業高校 帯広市稲田町西2線
0155-48-3051
市立帯広南商業高校 帯広市西21条南5丁目 0155-34-5852
私立帯広大谷高校 帯広市西19条南4丁目
0155-33-5811
帯広の学校の最高学府は帯広畜産大学でしょう。地元民から「畜大」と呼ばれ愛される大学は、そのユニークな存在感で注目に値します。国立大学法人北海道国立大学機構の一環として運営されているこの大学は、国立大学としては唯一の畜産系単科大学という特色を持っています。
1941年、帯広高等獣医学校としてスタートしたこの大学は、日本の主要な食料生産基地である北海道十勝地方の一角に位置しています。この地域は獣医学と畜産の中心地であり、多くの専門職業人を育成し、食料生産と流通の分野に貢献してきました。
帯広畜産大学は、小規模大学としての利点を活かしています。教員と学生の距離が近く、個別指導に力を入れることで、実践的で質の高い教育を提供しています。特に注目すべきは、広大な「畜産フィールド科学センター」を活用した実践的な職業教育です。このセンターは旧附属農場を基盤にしており、学生たちに現場での体験学習を提供しています。
国際協力機構(JICA)との連携により、国際協力教育も強化しています。2005年度には現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)に採択されたことで、より広範な教育プログラムを提供しています。
牛海綿状脳症(BSE)が国内で発生した際、帯広畜産大学は国内唯一の検査研究機関として重要な役割を果たしました。このように、危機の際には国家的なレベルで重要な責任を担っています。
2020年には、日本酒産業に関わる人材育成を目的として、上川大雪酒造がキャンパス内に酒蔵を開設しました。このような産学連携は、学生たちに現代的なビジネス環境での実践的な学びの場を提供するものです。上川大雪酒造“碧雲蔵(へきうんぐら)”は歴史ある帯広畜産大学の学生寮(碧雲寮)から命名しました。
2023年5月現在、学部生1,139人、大学院生206人を含む計1,345人の学生が在籍しており、留学生も70人が学んでいます。教員数は129人で、これにより学生一人一人に対する丁寧な指導が可能になっています。
帯広畜産大学は、その特異な立地と専門性、そして実践的な教育アプローチにより、畜産業界の未来を形作る重要な役割を担っています。この国立大学唯一の畜産系単科大学は、教育と研究の質の高さ、そして現代社会への寄与により、多くの人にとって非常に魅力的な学習環境を提供しています。
帯広畜産大学 0155-49-5216
航空大学校帯広分校 0155-64-5671
帯広高等技術専門学院 0155-37-2319
帯広高等看護学院 0155-47-8881
放送大学帯広学習室 0155-22-7890
帯広大谷短期大学 0155-42-4444
帯広コア専門学校 0155-48-6000
社団法人帯広市医師会看護高等専修学校 0155-24-1028
帯広調理師専門学校 0155-26-1088
北海道社会事業協会帯広看護専門学校 0155-22-6609
帯広盲学校 0155-37-2028
帯広ろう学校 0155-37-2017
帯広養護学校 0155-37-6773