「十勝平野に広がる青空、澄み渡る空気。そして新たなチャンスが満載のまち、帯広。」こう聞くと、「本当にそんなに魅力的なの?」と半信半疑な方もいるでしょう。安心してください。帯広市は北海道内の“住みよさランキング”で4年連続1位を獲得。ベンチャー企業の躍進やスタートアップエコシステム拠点だったり、今、全国的にも注目度が高まっています。帯広市の最新事情や求人動向、そして大胆なキャリアチェンジを可能にする【TCRU(ティクル)】の情報まで、一挙ご紹介します。
帯広市は、北海道東部・十勝地方のほぼ中央に位置する、人口約17万人の活力あるまち。
「あおあお ひろびろ いきいき 未来を信じる帯広」とキャッチフレーズで表現されるように、自然の豊かさと利便性が絶妙に融合した“ちょうどいい”暮らしが実現できる場所なんです。
帯広と言えば、まず思い浮かぶのが大規模な畑作・酪農。
一次産業が右肩上がりで成長を続ける「日本の食料供給基地」として欠かせない役割を担っています。
帯広市の工業は、基幹産業である農業の“加工”から始まり、地場資源を活用した多彩な製造業が発展。
“三位一体”の産業がそれぞれ発展することで、地域全体に安定感と活気が生まれているんですね。
帯広市は、東洋経済新報社の「住みよさランキング2024」で北海道内1位を4年連続獲得。全国では123位という好成績です。
豊かな自然と都市機能がバランスよく共存しているからこそ、住みやすさが高評価につながっているのです。
国内屈指の農業基盤を持つ十勝では、宇宙スタートアップのインターステラテクノロジズ(大樹町)やSPACE COTANがロケット打上げや宇宙港構想を進め、まるで「宇宙版シリコンバレー」を目指しています。さらにサウナ王国や百貨店再生など多彩なプロジェクトが進行し、2012年149社から2022年215社へ増えた新設会社も注目。
TIP(とかち・イノベーション・プログラム)を起点とする起業支援が活発化し、金融機関やベンチャーキャピタルとの連携で、LANDやコントレイルを通じた資金・事業化サポートも充実。米沢則寿市長の「諦めない心」から生まれたエコシステムで、人口約33万人の大地(岐阜県並みの面積)が3兆円超の農業経済を支えつつ、新時代を切り拓いています。
国内屈指の農業基盤を持つ北海道・十勝地域で巻き起こる起業・事業創発のラッシュ。人口約33万人の広大な大地が広がる「十勝」で、ロケット開発から宇宙版シリコンバレーの構築、さらにはサウナ王国や百貨店再生といった多彩なプロジェクトが進行中なんです。
TIPは、地域が持続的に成長するために魅力ある仕事づくりと担い手の育成を目指して始めたプログラム。毎年、約5か月間、10数回のワークショップを通じて、創造的・革新的な事業構想を生み出します。通常、起業の動機は「社会課題」や「ニーズ」からですが、このプログラムは、参加者の原体験や内面の欲求を起点とし、情熱を持った起業家を育成することを目的としています。つまりは、1人や1社ではできないことを目指すプログラムなんです。さらに、実施には帯広信用金庫を中心とする民間主導のプロジェクトなんです。
TIPは、9年間で延べ630人が参加し、74件の事業構想が発表され、そのうち24件が事業化されました。プログラム参加者同士の繋がりも生まれ、LAND(帯広市内中心部に設置されたコーディネーター常駐のスタートアップ支援スペース)を中心にプログラム外の活動も活発に行われており、形成されたベンチャーコミュニティから新たな事業や地域の中心となって活躍する人材が生まれています。
帯広の魅力を語るうえで外せないのが、ビッグイベントの存在。
こうした大型イベントの開催による観光需要やビジネスチャンスが、さらに帯広を盛り上げる原動力となっています。
後ほど詳しく紹介しますが、“帯広・十勝の求人革命”とも呼べるプラットフォームが【TCRU】。
「自動履歴書作成」や「強力なキャリアアドバイザーのサポート」など、従来の求人サイトを超えた新感覚のサービスが詰まっています。
広大な大地と豊かな水、そして成長を続ける経済力を誇る帯広市。住みよさランキングでも注目度が高まるこの街で、新しいキャリアとライフスタイルを手に入れてみませんか?
「自然豊かな土地で暮らしてみたい」「でも、ちゃんと仕事あるかな?」そんな不安を解消するためにも、まずは【TCRU(ティクル)】を訪れてみてください。転職や移住の悩みをトータルサポートするノウハウが詰まっているので、きっとあなたの未来を明るく照らしてくれるはずです。
あなたが帯広で描く新たな人生が、“あおあお ひろびろ いきいき”と花開くよう応援しています!