帯広・十勝のランドマークとして長年愛されてきた「藤丸百貨店」。122年の歴史に幕を下ろしたのが2023年1月。あれから2年弱。藤丸がいま、新たな未来に向けて生まれ変わろうとしています。まずは、藤丸百貨店が建て直される間に開業する「藤丸パーク」。そして、2030年には藤丸が生まれ変わります。それを「藤丸サポーター(2024年11月28日から受付開始)」として応援・支援していきませんか?皆さんの手で、藤丸を再建・再生させませんか!※画像は藤丸株式会社提供
かつて帯広・十勝の人々に親しまれた「藤丸百貨店」。買い物だけでなく、家族や友人との思い出の場、特別な日の訪問先として、さまざまな場面で藤丸は地域と共にありました。
しかし、建物の老朽化や経営環境の悪化により、2023年1月に閉店。地域経済の灯を消さないため、十勝の地方創生企業「株式会社そら」が「私的整理」という形で再建の道を模索。これにより、倒産という最悪の事態を避けることができたものの、その後の道のりは決して平坦ではありません。
新しい藤丸の建設や、2025年に開業予定の仮設商業施設「藤丸パーク」の運営には、30億円以上の資金が必要とされています。けれども、藤丸は帯広・十勝の未来をつくるための希望の象徴であり、この挑戦は決して一人では成し遂げられません。だからこそ、藤丸再建の物語を共に紡ぐ仲間を募集しています。
「藤丸サポーター」とは、藤丸再建に共感し、新しい藤丸の未来を応援してくださる支援者のことです。協賛は3,000円から可能で、法人・個人問わずご参加いただけます。
これまで藤丸を愛してくださった方、地域の発展に関心を寄せてくださる方に、ぜひお力添えいただければ幸いです。
※画像提供(藤丸株式会社)
いただいた協賛金は、以下のような形で再建プロジェクトに活用させていただきます。
※画像提供(藤丸株式会社)
サポーターの皆さまへの感謝を込めて、ご協賛いただいた皆さまには、感謝の気持ちを込めた特典をご用意しています。
2025年夏に帯広市中心部でオープン予定の「藤丸パーク」。新しい藤丸が完成するまでの間、地域のにぎわいを守る拠点としての役割を果たします。
ここでは、地元の食材を活かした飲食店や物販店の運営、定期的なマルシェや音楽フェスなど、地域と連携した多彩な取り組みが行われる予定です。さらに、ドッグランの設置や「マルシェバス」の運行など、帯広ならではの地域密着型プロジェクトも進行中です。
藤丸パークは、ただの仮設商業施設ではありません。地域が一つになり、新しい藤丸へ繋ぐ未来への橋渡しの場としての役割を果たします。
※画像提供(藤丸株式会社)
「藤丸百貨店が再び地域のシンボルになる」――この夢を実現するためには、地域の皆さま一人ひとりの力が必要です。
藤丸再建プロジェクトは、地方の百貨店が未来へと生まれ変わり、地域と共に新しい歴史を築く挑戦です。この挑戦を成功させるため、私たちは藤丸サポーターとしてのご参加をお待ちしています。
ぜひ一緒に、2030年の新藤丸オープンを目指しませんか?
詳しい内容やお申し込み方法については、公式ウェブサイト(受付は11月28日から)をご覧ください。
あなたの力が、帯広・十勝の未来を明るくします。一緒に新しい藤丸の歴史を紡ぎましょう!