山本忠信商店が開催する感謝イベント、「山忠祭」が、4年ぶりに開催されました!コロナ禍での一時休止を経て、主催者スタッフは4年分の想いを込めて、お客様を楽しませるための準備をしてきました。開場前から列ができ、大勢の来場者でにぎわったこの日。山忠祭は、山本忠信商店の想いが詰まった感謝の祭典として大復活を遂げたのです。
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コロナ禍により中断していた「山忠祭」が、ついに4年ぶりに開催されました。主催者である山本忠信商店のスタッフは、この日のために皆で準備し、多くのお客様を楽しませることに全力を注ぎました。「お客様を楽しませるのは自分たちも楽しまないと」という想いがこもったイベントとなりました。
今年のテーマは「RE START!(リスタート)」。開場前から列ができ、約1時間で700人以上の来場者が訪れました。夕方までの来場者は延べ1400人。
人気の物販コーナー「ヤマチュウショップ」では、山本忠信商店が取り扱う小麦粉や小豆などを原料にした和洋菓子の販売や、豆の量り売りが大変な人気を集めました。道内外で製造された美味しいお菓子が並ぶコーナーは、多くの人々の舌を喜ばせました。
和洋菓子製造・販売「如水庵」(福岡市)のどら焼き(5個入り1,150円)、製菓会社「美十」(京都市)のおたべにっき抹茶詰め合わせ(10個入り800円)、パン製造・販売「マルヤマベーカリーシアン」(札幌市)のまるごといちじく(500円)、食品メーカー「シャトレーゼ」(甲府市)の十勝小豆おはぎ(2個入り270円)、「敷島製パン」(名古屋市)のブランド「Pasco」の国産小麦のクラウンメロンパン(150円)など。
また、十勝管内を中心とする八つの飲食店の出店や、音更駒太鼓のパフォーマンス、下音更中学校吹奏楽部の演奏、そして主催者の北海道十勝スカイアースが開催したキッズサッカー体験会など、多彩なイベントが行われました。
祖母と訪れた町内に住む会社員・佐藤睦さん(34)は「4年ぶりなんですね。コロナ前も毎年参加してきました。今回も祖母と一緒に買物を楽しみながら、余興で笑顔になる音更にとってなくてはならないイベントです」と笑顔を見せ、はじめて参加した隣町の芽室町から訪れた男性は「はじめてきました。ひとつの企業が地元のためにこれだけ盛大なイベントを開くってすごいですね。何よりスタッフが楽しそうで、つられていっぱい買い物しちゃいました。次は家族ときたいです」など、家族連れや地域の方々が笑顔で訪れ、多くの人が「飲食のイベントに家族で訪れるのは久しぶり。天気も良いので最高です」という声が聞かれました。
主催者の山本忠信商店は、このイベントを通じてお客様に笑顔と感動を提供することを目指しています。コロナ禍が落ち着いたタイミングで再開された「山忠祭」は、社員一丸となって準備され、来場者を笑顔にすることに全力を注ぎました。手指消毒の設置など感染対策も行われましたが、マスク着用は任意とし、開催を決行。ちなみにこの日は、十勝地方で今季初となる夏日。天候にも恵まれ、まさに十勝晴れのイベントとなりました。
山本忠信商店の社員でつくる実行委員会の佐藤修委員長は「コロナ禍も落ち着いたタイミングで4年ぶりに開催する。社員一丸となってイベントを通して来場者を笑顔にしたい」と話しています。主催者の熱意と努力が実を結び、今年の「山忠祭」は大成功となりました。
今後も山本忠信商店は、お客様に感謝の気持ちを込めたイベントを開催していく予定です。地域の活性化や人々の笑顔を創造することに貢献することが、山本忠信商店の使命と考えています。来年以降の「山忠祭」も、ますます多くの人々に愛されるイベントとなることでしょう。
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