こんにちは、皆さん。私は移住先選びに際して、周辺施設や便利なお店がどれだけあるのか、実際に気にして調べた女性の一人。今日は帯広市にスポットを当て、生活を始める前にチェックしておくべき「ある」「なし」をシェアします。ちなみに、スタバとコメダはあるからね。
令和5年7月末日現在、帯広市の人口は163,100人。男性77,861人、女性85,239人、総世帯数は90,288世帯。教育関連では、幼稚園14園、保育園34園、小学校25校、中学校13校、高校8校、大学1校、短大1校、そして専門学校があります。特筆すべきは、4年制の大学は畜産大学のみ。デザイナー志望の方にとって、専門学校の不在は注意が必要です。
いかがでしたでしょうか。帯広と東京と比較した際の「ある」「なし」。ただ、チェーン店がない理由は、地元限定のチェーン店が強いからや、チェーンではないけど、食料自給率1300%を裏打ちさせる、“食”の美味しさで評判が高い個人店が多いからですね。
ちなみに、帯広市は2023年、3年連続、北海道で最も「住みやすい市」に選ばれ、全国では115位と前年よりも順位を上げました。
選ばれた理由はいっぱいあるのですが、例えば、帯広と東京を結ぶ「とかち帯広空港」があること、北海道の都市・札幌(人口292万人)まで車や電話で約3時間といった「利便性(全国13位)」の高さがひとつ。
また、「人口当たり飲食店数」はなんと全国1位の評価をいただいちゃっています。
移住を検討する際、日常生活に必要な施設や店舗の有無は大きなポイント。
帯広市は豊かな自然に囲まれた魅力的な都市ですが、生活スタイルや好みに合わせて、事前にしっかりとチェックすることをおすすめします。
帯広での新しい生活、皆さんも楽しんでくださいね!