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「災害時にも野菜を」大望が非常食セット発売

2026-08-28

十勝の会社

「災害時にも野菜を」大望が非常食セット発売

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「水を備える。食料を備える。そして、野菜も備える」。幕別町の株式会社大望が9月1日の「防災の日」、北海道産野菜100%のフレークを使った非常食セットを発売します。十勝の野菜を全国へ届けてきた会社が考えた、新しい「食の備え」です。

非常食に「野菜」という選択肢

もし、明日、大きな災害が起きたら。

  • 水。
  • 米。
  • パン。
  • 缶詰。

まず思い浮かべるのは、空腹を満たすための備蓄ではないでしょうか。

では、「野菜」はどうでしょう。株式会社大望が2026年9月1日の「防災の日」に発売するのが、「大望のなまら助かる非常食セット-Emergency Food-」です。

きっかけは、地震や豪雨、台風などの自然災害が相次ぐなかで考えた、ひとつの疑問でした。

災害時の食事に、野菜は足りているだろうか。

大望は、北海道産のかぼちゃ、とうもろこし、じゃがいも、にんじんなどを使った野菜フレークを長年製造してきました。

  • 北海道産野菜100%。
  •  無添加・無着色。

水を加えるだけでペースト状になり、乳幼児から高齢者まで幅広く使える。

普段の食卓で重宝されてきた特徴が、実は災害時にも生きます。

そこで生まれたのが、「災害時にも、野菜を。」という発想でした。

十勝の水と野菜を、一つのバッグに

セットには、大望の北海道産野菜100%の野菜フレークと、新得町の水などを収納。

専用の保冷バッグにはショルダーストラップが付き、災害時にはそのまま持ち出せる仕様です。

価格は1,800円(税込)。

家庭だけではなく、企業のBCP対策や自治体、保育園・幼稚園、学校、病院、介護施設などでの備蓄も想定しています。

農林水産省も「災害時に備えた食品ストックガイド」で、災害直後は炭水化物中心の食事になりやすいとして、栄養バランスを考えた備蓄を呼びかけています。

水を備える。

主食を備える。

そこへ、野菜を加える。

大望が提案するのは、非常食そのものというより、「何を食べるか」まで考える防災なのかもしれません。

0歳から100歳へ。そして非常時へ

この商品が面白いのは、大望が突然、防災用品の会社になったわけではないことです。

むしろ逆。

これまで続けてきた仕事の延長線上にあります。

大望は幕別町で、北海道の野菜を使った食品加工・販売を続けてきました。

主力の野菜フレークは、毎日の料理だけではなく、離乳食や介護食にも使われています。

TCRUが以前取材した西田理来さんも、2025年に十勝へ移住して大望へ入社。卸商品の受注・発送管理や物産展の準備、製造ラインなどに携わりながら、北海道の野菜を全国へ届けています。

  • 赤ちゃんへ。
  • 家族の食卓へ。
  • 高齢者へ。

そして今度は、災害時の食事へ。

届ける場面は変わっても、やっていることは変わりません。

北海道の野菜を、必要としている人へ届ける。

その仕事が、また一つ新しい形になりました。

売上の一部を熊本県の被災地へ

今回の商品には、もう一つの意味があります。

「大望のなまら助かる非常食セット」の売上金の一部は、熊本県の被災地へ寄付されます。

北海道で育った野菜から商品をつくり、それを必要とする人へ届ける。

そして、売上の一部を被災地へ返していく。

商品を売って終わりではありません。

そこまで含めて、今回の「Emergency Food」という商品なのでしょう。

9月1日の防災の日。

非常持ち出し袋を開いたら、水や懐中電灯だけではなく、家族が何を食べるのかも考えてみる。

大望の新商品は、そんなきっかけを十勝から投げかけています。

北海道の野菜を「次の人」へ届ける仕事

そしてTCRUとして、もう一つ伝えておきたいことがあります。

この商品を企画し、つくり、全国へ届けているのは、人です。

  • 農家が育てた北海道の野菜を受け取る。
  • 商品にする。
  • 品質を守る。
  • 届け方を考える。
  • 販売する。

その一つひとつの仕事の先に、商品を手に取る誰かがいます。

TCRUが以前取材した西田さんは、大望で働くうえで「次の人を思う」という考え方を大切にしていました。

野菜フレークで未来を彩る 千葉から十勝へ移住した“ミスター⼤望”の挑戦 | 株式会社大望 | 帯広 十勝の求人・移住なら【TCRU】北海道生活に役立つ情報
千葉県から徳島、北海道平取、阿寒町を経て――26歳の⻄⽥理来さんは、道内産野菜100%の野菜フレークで注⽬を集める株式会社⼤望に惹かれ、2025年1月に十勝へ移住・転職しました。TCRUで⾒つけた“まだ世に出ていない...
https://tcru.jp/articles/taimou-interview

今回の非常食セットにも、その姿勢が重なります。

  • 次に食べる人を思う。
  • 災害に遭った人を思う。
  • 北海道の野菜を育てる人を思う。

食品メーカーの仕事は、ただ「ものをつくる」だけではありません。

誰に、何を、どう届ければ役に立てるのかを考える仕事でもあります。

  • 北海道の食に関わりたい。
  • 十勝の素材を全国へ届けたい。
  • 商品づくりを通して誰かの暮らしを支えたい。

そんな仕事を探しているなら、幕別町にこんな会社があることを覚えておいてください。

株式会社大望です。

商品概要

  • 商品名: 大望のなまら助かる非常食セット-Emergency Food-
  •  発売日: 2026年9月1日(火)「防災の日」
  • 企画・販売: 株式会社大望
  • 内容: 専用バッグ/北海道・新得町の水/北海道産野菜100%の野菜フレーク ほか
  • 販売価格: 1,800円(税込)
商品購入はこちら
株式会社大望 - TCRU
創業30年 北海道の大自然が育んだ新鮮野菜を100%使用し、おいしさをギュッと詰め込んだ野菜フレークを全国で販売している会社 ご家庭の食卓はもちろん、離乳食から介護食まで0歳から100歳まで安心・安全に食べ...
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