地方創生企業「そら」が描くこれからの十勝 不
動産管理責任者 西麻衣子

Nov. 13
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北海道十勝、豊穣の大地が生んだ一期一会の対話。地方創生を牽引する企業「そら」。今回は、帯広に新天地を求めた移住者たちを受け入れ、共感し、融合することで新たな地方創生ベンチャー「そら」を誕生させた西麻衣子さんをインタビュー。その横顔を紹介します。(取材:三浦豪 / 記事・写真:スマヒロ編集部)

INTERVIEWER | 三浦 豪 | みうら ごう

株式会社dandan 代表取締役 | PwCの戦略コンサルティングチームStrategy&、ベンチャーキャピタルの Reapraグループを経て、2021年に株式会社dandanを創業。人や組織は「だんだん」変容するというコンセプトで、企業研修や経営支援、コンサルティングを行っている

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三浦豪×西麻衣子さん

2020年4月、縁もゆかりもない十勝・帯広で元野村證券の米田健史さん、水野彰吾さんと元日本生命の林佑太さんらが立ち上げた地方創生ベンチャー「株式会社そら」に関するインタビューです。今回は、地元帯広から株式会社そらに合流した「西麻衣子」さんにフィーチャーします。

PROFILE | 西 麻衣子 | にし まいこ

帯広市出身。札幌で大学卒業後、結婚・出産を経て、不動産会社で3年の勤務経験を得たのち、父の会社「キャピタル・ゼンリン株式会社」に入社。フェーリエンドルフの運営や不動産運用の仕事に従事していたが、父の逝去に伴い代表取締役に就任。コロナ禍に突入し経営難と奮闘中に米田健史と出会う。株式会社「そら」との経営統合を決断し、今に至る。現在、株式会社そら不動産管理責任者。

父、娘との関わり

三浦 もともとお父様がキャピタル・ゼンリンを創業されていて、西さんご自身は帯広で生まれ育っているんですよね?

西 はい。父は「キャピタル・ゼンリン」の立ち上げ前に、別の不動産事業を始めていました。父は高校から上京して、大学卒業後も東京で就職し、その後、実家の帯広にUターンして事業を開始します。当時、まだ少なかった建売のハウスメーカーでした。それをきっかけに、色々な事業を立ち上げていくなかで、「グリュック王国(1989〜2007年)」というグリム童話と中世ドイツをモチーフにしたテーマパークを開発・運営をはじめました。その一環として、現在のフェーリエンドルフの開発もしました。

三浦 実業家のお父様の背中を見て育ったんですね。

西 背中すら見えてなかったのかもしません。当時、父は多忙で、滅多に会うことがなく、ゆっくり食事を共にできたのは年末年始くらい。数少ない思い出のひとつに、グリュック王国を開発する際の視察として、ドイツへ連れていってもらったことがありました。

いま振り返れば、仕事の出張に子どもを連れていくって凄いことだなと思うんです。けれど、多感な時期にドイツを体験できたことは、その後の私にとって大きな経験となったことは確かです。ただし、今だから言えますが、あまり父に慣れていなかったので、父との旅は、すごく緊張しましたよ。

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三浦 親というよりも、ビジネスマンとしてのお父様を見てきたという側面が強いのでしょうね。

西 まさに、です。父親としては不慣れな感じでしたけど、私が社会人になり、父と仕事を一緒にするようになった頃から、急に仲が良くなったのを覚えています。幼い頃には、まったく理解できなかった父を、仕事を通して理解できたことは嬉しかったですよ。逆に言えば、仕事に関しては父からしか学んできてないのかもしれません。仕事を通して、父の魅力に触れられることで、父を尊敬するようになり、成長させてもらいました。

三浦 西さんの人生設計を考えたときに、2代目として「父の事業を引き継がなければいけない」という気持ちはあったのですか?

西 ありましたよ。去年、中学時代の恩師に再会する機会があって、そのときに『当時からお前はお父さんの後を継ぐって言っていたな』と言われたんです。正直、私は覚えていなかったんですけれど、幼い頃から家庭の父というよりもビジネスマンとしての父に惹かれていたのかもしれません。

とはいえ、20歳になる頃には、結婚して子どもを授かり「専業主婦になりたい」と思ってた時期もあったんです。そして、大学を卒業後に結婚して子どもを産んで、実際に専業主婦になりました。

ところが、次第に「これは自分にとって違うな」と違和感を覚えて、結局は仕事を始めるようになります。ただ、子育てに専念し、専業主婦で頑張るママさんたちのことも尊敬しています。価値観は人それぞれですから、当時の私は家に籠もることで、孤独を感じ、外に出ていきたいと思ったんです。今みたいにSNSがあったりすれば違ったのかもしれません。

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三浦 今でこそ、専業主婦でも副業やリモートワークのほか、SNSで社会と触れるという選択肢がありますが、当時は専業主婦=ずっと家にいることが当たり前だった時代ですもんね。

西 帯広へUターンした頃は、子どもも幼く、しばらくは実家で暮らしましたが、「自分の人生を歩まないといけない」と一念発起して、子ども保育園に預けて、叔父が経営する不動産会社で修行させてもらう形で働きはじめたんです。娘が0歳の頃に、子育てしながら宅建の資格を取得していたことが功を奏しましたね。振り返れば、シングルマザーとして奮闘してきたというよりも、子どもと共に成長させてもらったという印象が深いんです。今があるのは、子どものおかげだと思っています。

父を継いだ矢先にコロナ禍へ

三浦 西さんが経営を引き継ぐことになった背景についても、教えていただけますか。

西 コロナウイルスが流行る少し前、2018年に父が他界し、フェーリエンドルフと不動産事業の両方を運営する代表となりました。父の他界は予期せぬ出来事でした。当時の父はまだ71歳で、すごくエネルギッシュでしたので、本人も『まだまだ元気だ』と思っていたのではないでしょうか。家族皆で驚きました。とはいえ、会社経営は待ってはくれませんから。私が就任することになったんです。

三浦 矢継ぎ早に環境が変わり、見える景色も変わっていったわけですね。

西 バタバタと今後の会社についての様々な話が進んでいきましたし、そのような中で悲しむ時間もありませんでした。正直「父と同じようにはできない」とも思いつつ、それでも自分にできる範囲で考えながらやっていこうと決意し、そう思いながら奮闘していた矢先にコロナウイルスが流行り始めました。その時、娘は中学3年生で高校進学を控えていました。娘のこと、会社のこと、当時は考える間もなく、決断の繰り返しでしたね。

三浦 数年の間に、いくつもの大きな出来事が重なったんですね。

西 私が大変だからといって、娘の進路に影響させるわけにもいきません。緊急事態宣言が発令されて、バタバタとフェーリエンドルフのお客様のキャンセルが続き、頭の中は不安でいっぱいになっていくのがわかりました。私の心がみるみる不安で満ちていき、荒んでいったことを覚えています。

コロナ禍での米田さんとの出会いはまさに希望の光

三浦 西さんが「そら」と出会ったのはそのあたりの頃でしょうか。

西 「そら」社長の米田と出会ったのは、コロナ禍になる少し前でした。当時は創業前で、「野村證券の帯広営業所の人」という認識でしたね。

私自身は顧客ではありませんでしたが、周囲からの話や実際に会って話したこともあり、「十勝に異動希望まで出すなんて、本当に十勝が好きなんだなあ」とちょっと変わり者として見ていたと思います。ところが、経歴を見るとバリバリのスーパー営業マンだったので驚きましたよ。そんな中で、『野村證券にいたら、いずれは異動になってしまうので、退職して十勝で起業しようと思ってるんです』と言うもんですから、ますます興味を抱いたことを覚えています。ただし、当時は私が父の会社を引き継いで間もなく、自分自身のことでいっぱいいっぱいでしたので、すっかり頭の中からは消えていきました。

しばらく時間が経ったあと「そう言えば、起業すると仰っていたけど、コロナで会社も辞められなくなったんだろうな」と思っていた矢先です。十勝毎日新聞に「そら」を起業するという記事が出ていて、しかも仲間を2人連れてきて、3人で起業と書いてあるので本当に驚きました。こんな厳しい時期に、わざわざ十勝で起業するって大丈夫なの?と思っていました。

三浦 マジで!?という感じですよね(笑)

西 「マジで!?」ですよ。驚いて「おめでとうございます」とDMを送りました。振り返ると、当時の心境としては、私が絶望している中、希望を持って新しいことを始める姿に強く興味を抱いていたのかもしれません。また、自分よりも若い世代が十勝のために立ち上がるというニュースそのものが嬉しかったということもありました。だって、十勝にポテンシャルを感じて、自分の今まで築き上げたキャリアをストップさせてまで、十勝で起業するなんて、当時の私の心境からすれば考えられないし、希望の星にしか見えませんでした。

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西 その後、すぐに起業したばかりの3人が会いにきてくれたんです。しかも「まだ何をするかを決めていない」なんて言うんですから驚くしかなかったです。そうして「まずは食品の加工工房を作りたい」という相談を受け、場所の話からフェーリエンドルフのある中札内村に誘い、その後はあれよあれよと話が進んでいきました。さらに、コロナ禍で避けるはずの観光業についても『絶対に成功するから取り組みたい』と言い切る姿に勇気をもらいました。そんな3人を見ているうちに「彼らとなら上手くいく」と経営統合の話が進みだしたんです。

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三浦 なるほど。かなり思い切った決断だと思うのですが、やはり悩んだのでしょうか。

西 尊敬する父から受け継いだ事業ですから大いに悩みました。ただ、誰かに相談したところで、『絶対辞めたほうがよい』という声しか届かないこともわかっていました。だからこそ、深く考え、自分で決断しようと思いました。何度も「父が生きていたらどうなのかな」とも考えましたし、何より「父が生きていたらここまで落ち込むこともなかったかもしれない」とも思いました。それでも、現実的に父はいないわけで、そうであれば、自分ですべての責任をとろうと決断したんです。

三浦 大きな決断ですよね。

西 人生で最も大きな決断のひとつだと思います。ですが、3人が『フェーリエンドルフに温泉があったらいいよね』など生前に父がずっと言っていたことをやりたいと言うんです。そして、今ではすべてが叶っている(2022年十勝エアポートスパ そら完成)わけで……。私にとっては、本当に夢のような話が続いているんです。決断は正しかったと思わざるを得ません。

ワクワクしかないのが「そら」です

三浦 最後に、西さんは「そら」との統合後は、どういったお仕事をされているのですか。

西 統合後は、フェーリエンドルフの担当をしています。リニューアルする際も、細かな内装やデザイン、新しいコテージ、温泉、工房などといった施設全体のバリューアップを担当させていただきました。新しいレストランも完成しましたし、従業員もどんどん増えて、あの苦しくて惨めなコロナ禍が嘘のようで、私にとっては新鮮なことばかりです。

三浦 話を伺っていると、1年後には、また予想も出来ないことを始めていそうですね。

西 本当に何が起こるかわからないワクワクがありますよね。それが「そら」なんです。「十勝でこんな展開したら楽しいだろうな」を具現化し、その構想を自社に閉じて進めるのではなく、共感者を募りファンを巻き込んで、みんなで成長していくのが「そら」だと考えています。会社だけではなく、何かを成し遂げるには「人」の力が必要ですし、ファンであり仲間という従業員をもっともっと増えていければ楽しいだろうなと考えています。

三浦 今後も新しい事業がどんどん生まれてくる中で、より多くの仲間を巻き込んで行かれようとしているのですね。本日はどうもありがとうございました。

取材を終えて

創業メンバーの三名(米田・林・水野)とは異なり、地元で事業を営む立場から「そら」に加わった西さん。コロナ禍を乗り越え、当初からの持ち場であるフェーリエンドルフ事業に限らず、十勝を起点に新しい事業にどんどん取り組んでいく強いワクワク感を感じることが出来ました。今後が非常に楽しみです!

次回は、株式会社そらのグループ戦略責任者、山中さんです!

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