2023年7月1日(土)、帯広市民文化ホール(大ホール)で、「童謡の日」にちなんだ『第13回とかち童謡まつり』が開催されました。このイベントは、帯広葵学園が主催し、帯広の森幼稚園、つつじが丘幼稚園、緑陽台認定こども園、柳町認定こども園、駒場認定こども園やへき地保育所から約400人の園児たちが一堂に会し、童謡の歌声で会場を彩りました。
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コロナ禍の中、中止になっていたこのまつりが3年ぶりに開催。そのため、子どもたちだけでなく、保護者や地域の人々も大いに期待し、会場は熱気に包まれました。
参加した園児の保護者からは「子どもが一生懸命歌っている姿を見られてうれしかった」との声や、園児の先生らは「子ども達にとっては、こんなに大きな舞台で歌う事は初めてなので、とても良い経験になったと思います。また、職員にとっても帯広葵学園の系列園が揃う滅多にない行事なので、いい機会になったと思います」とイベントの成功を喜びました。
帯広葵学園の上野敏郎理事長は、このまつりを「子どもたちの大きな発表の場」と位置づけ、「これまで年間12曲以上の童謡指導を大切にしてきました。今回、まつりが再開できて本当に嬉しい」と喜びました。
当日は、約400人の園児たちが元気いっぱいに舞台に立ち、童謡の歌声を披露。帯広の森幼稚園やつつじが丘幼稚園、緑陽台認定こども園、柳町認定こども園の園児に加えて、今年度からは駒場認定こども園や東士狩・西中音更・南中音更へき地保育所の園児たちも参加し、一体となって歌いました。
さらに、感動のゲストとして、全国屈指の合唱の名門校である帯広三条高校合唱部が登場。帯広ゆかりの童謡を園児たちと一緒に披露し、童謡の魅力を伝える素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
主催は学校法人帯広葵学園、帯広の森幼稚園、つつじが丘幼稚園であり、多くの人々が後援に名を連ねています。帯広市教育委員会や十勝毎日新聞社、北海道新聞帯広支社などが後援し、この素晴らしいイベントの成功に貢献しました。
子どもたちの頑張りと情熱が伝わる、感動的な第13回とかち童謡まつり。この舞台での活躍が、彼らの成長にとって大きな一歩となったことでしょう。
今後も子どもたちが音楽や文化に触れる機会が増え、さらなる夢と希望を育んでいってほしいと願います。
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