大正7年創業、十勝で最も歴史あるゼネコンとして、萩原建設工業は「建造物を通じた安全・安心」を使命に、地域の未来を築いています。今月は、伝統に新たな挑戦を加えた物語をお届けします。
創業から受け継がれる「闘魂一途」の精神は、創業者から現在に至るまで続く社員の熱い心。新たなコーポレートスローガン『未来を築く情熱を、挑戦に。』の下、地域と共に成長し続ける萩原建設工業の今月の活動を、ぜひご覧ください。
2024年3月、萩原建設工業は豊頃町から特別な感謝を受けました。大津漁港での「流木撤去」「大漁まつりの安全設備撤去」「海上結氷割り」の取り組みが、地域の生活環境向上に大きく貢献したと評価されたのです。地域の漁業操業の安全と地域行事の支援を通じ、私たちは地域社会への深い貢献を誓います。
経済産業省から「はばたく中小企業・小規模事業者300社」(DX部門)に選出された萩原建設工業。これは、私たちが事業変革や新規事業の挑戦を通じて、地域経済や日本経済への貢献が期待されるモデルとして認められたことを意味します。私たちは、技術革新への取り組みを通じ、未来へとつながる道を切り開きます。
大津小学校での「建設技術体験会」では、子どもたちが重機シュミレーターやAR技術を体験しました。この取り組みは、萩原建設工業が地域の子どもたちに対し、教育推進への貢献を行ったことを称えられました。私たちはこれからも地域社会の活性化に尽力し、帯広十勝を支える総合建設業者としての責任を全うします。
2024年3月8日、萩原建設工業は十勝総合振興局から優秀技術者感謝状を受賞しました。これは、私たちが手掛けた北海道太平洋中部地区十勝大津魚礁設置工事において、特に優れた成績を収めた証です。この工事は、十勝の水産土木事業の一環として、地域の一次産業の持続的な発展に貢献する目的で行われました。
萩原建設工業が持つ高度な技術力と、プロジェクトを成功に導くための熱意が評価された結果。贈呈式での芳賀 是則局長の言葉にもあるように、私たちは引き続き技術の向上と研鑽を積み、質の高い成果を提供することで、地域社会の発展に寄与していきます。
2024年3月6日、萩原建設工業が国土交通省主催の「令和5年度インフラDX大賞授与式」において、当社と菱中建設共同企業体が手がけた『雨竜川下流農地防災事業雨竜川八丁目頭首工取水樋門改築外工事』が優秀賞を獲得しました。
この賞は、国や地方公共団体が発注した工事や業務における、有効性、先進性、波及性を総合的に評価し、特に優れたプロジェクトに与えられます。今回の受賞は、萩原建設工業が施工管理の最前線でデジタル技術を駆使し、業界内外に影響を与えていることの証しです。
特に注目されたのは、難易度の高い雨竜川プロジェクトで実現した「現場のデジタルツイン化」。UAV測量データとCIMデータを融合させ、現場作業の干渉を未然に防ぎ、施工計画の最適化を実現しました。さらに、自社開発のシステムを用いて、WEBカメラ映像や河川情報、天気予報、工程表などの情報を一元管理。これにより、先進的な施工管理を行い、生産性の向上と安全性の確保に大きく貢献しました。
この受賞は、萩原建設工業の技術力と創造力、そして未来への挑戦が評価された結果です。これを励みに、私たちはさらなる技術革新を目指し、建設業界の新しい未来を切り拓いていきます。次世代のインフラを築く萩原建設工業の挑戦に、どうぞご期待ください。
環境に優しい建築の推進者として、萩原建設工業が「ZEBプランナー」に登録されました。これにより、建築物のエネルギー消費量削減と脱炭素社会への貢献に向けて、一層の情熱を注ぐことになります。パリ協定の目標達成に向け、私たちは持続可能な社会の実現に貢献していきます。
これらの成果は、萩原建設工業が未来への挑戦を続け、地域社会への深い貢献を果たしていることを示しています。技術革新、環境保護、教育支援に至るまで、私たちの活動は多岐にわたります。萩原建設工業は、持続可能な未来のために、今後も挑戦を続けていきます。あなたも私たちの旅に参加しませんか?