ごみ収集の求人!作業員はアスリート!街の清掃
ヒーロー3人のインタビュー

Dec. 29
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ごみ収集の求人をご覧の皆様。街の隅々まで清潔を保ち、私たちの快適な日常を支えるごみ収集作業員たちをご紹介します。彼らはただの作業員ではありません。毎日の生活の中で遭遇する様々な「ゴミ問題」の最前線に立ち、街を守るヒーローなんです。道勝運輸株式会社で活躍する三人のごみ収集作業員、秋江亮太さん、廣山史保理さん、鹿野祐希さんにインタビュー!入社から14年目を迎えるベテランの責任者、資格を取得し新しい仕事の領域を広げる熱心な作業員、そして新人として日々の仕事に邁進しつつ、この仕事に誇りを持つ姿。語られる言葉から、ごみ収集作業員の魅力と日々の取り組みが明らかになります。

道勝運輸株式会社 - TCRU
【十勝の未来、私たちの車両が支えます。笑顔と共に、いつもそばに。】 ダンプトラックによる土砂の運搬、ゴミ収集車による帯広市の委託で地域のゴミ収集、そして大型重機などを運搬するセミトレーラーを駆使し、...
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入社14年目。秋江亮太 - 責任者としての使命と誇り

秋江亮太さんは、道勝運輸株式会社におけるごみ収集部門の柱として、14年以上のキャリアを持つプロフェッショナルな熱い男。1987年生まれの彼は、北海道の幕別町札内出身で、地元の江陵高校を卒業後、様々な職を経験してきました。

高校時代からアルバイトをしていた寿司屋で卒業後は勤務。その後ファッション業界に興味を持ち、アパレル業界で働きました。その後、一時は休業期間を過ごしました。この時期に様々な経験を積み、見聞を広まったと思っています」(秋江さん)

道勝運輸への入社と活躍

サッカー仲間の紹介で道勝運輸に入社した秋江さん。「当初はサッカーのトレーニングとして仕事に取り組んでいました。仕事中は常に走ってトレーニングしながら給与がもらえる良い仕事だと満足していましたよ

秋江さんは入社から7年目に、大型免許を取得することを決意。これは、彼の仕事の幅を広げる重要なステップでした。会社の支援制度を利用して大型免許を取得し、さらには大型特殊免許や車両系建設機械の運転資格も取得していったのです。

現在、秋江さんはごみ収集部門の責任者として、18人のチームを管理し、可燃収集車と資源収集車の配車管理を担当しています。彼は大好きな町を綺麗にする仕事に誇りを持ち、ゴミ問題への意識を高め、地域社会の改善に寄与しています。

入社から14年。私たちの仕事が地域のゴミ問題解決に直接的に貢献していると感じています。帯広の環境保護とクリーンな街作りに尽力し、社会的な課題への取り組みを通じて、より大きな目的意識を持って働かせてもらっていますよ」(秋江さん)

入社7年目。廣山史保理 - 新たなチャレンジと働く喜び

廣山史保理さんは、1968年9月生まれ、青森県十和田市出身。道勝運輸株式会社で活躍する7年目のごみ収集作業員であり、同社の貴重な資産。

23歳の時に初めて十勝に来た廣山さん。製造系の会社で長年勤め、一度は故郷の十和田に戻りましたが、息子の希望で再び十勝に戻ってきます。現在は、秋江さんの管理のもとでゴミ収集に携わり、彼女のキャリアにおいて新たな章が開かれたと言います。

2023年の夏に大型免許を取得しました。現在は、10トンダンプカーを運転し、砂利や廃材などの資材運搬を担当しています。当初はその大きさに緊張しましたが、今では道路からの高い視点を楽しんでいます」と話す廣山さん。

ジェンダー社会における多様性の中で活躍

現在も男性が多いダンプ運搬の世界で自分の居場所を見つけたことを誇りに思う廣山さん。日々、運転技術の向上に努め、仕事への意識の高さを示しています。「ギアが入っていないと焦る夢も見るんです」と、ちゃめっ気たっぷりに話す廣山さん。今では仕事の幅を広げ、ジェンダー社会における多様性の中で活躍していることも彼女にとって大きな喜びだそう。

廣山さんの宝物は十勝を愛する息子さん。「息子も30歳になりましたから、できれば孫の顔を早く見たいですね」(廣山さん)

新たな境地へと進む廣山さんが思う道勝運輸とは。それは、社員同士の優しさとサポートの文化への感謝だそう。この環境が女性として自分のキャリアを築く上で助けとなっていると感じていると言います。

入社2年目。鹿野祐希- 新人の熱意と多様な経験

鹿野祐希さんは、道勝運輸株式会社のごみ収集作業員として2022年6月に入社し、現在は43歳。帯広市出身の鹿野さんは、地元の幕別高校を卒業後、ガソリンスタンドで社会人生活をスタートさせました。

鹿野さんのこれまでは、ガソリンスタンドから始まり、鉄筋の曲げ加工工場に勤め、さらに内勤の事務職も経験。しかし、彼女の真の情熱は外での体を動かす仕事にありました。

こで、門を叩いのが道勝運輸株式会社。入社後、持ち前の筋力でごみ収集作業において、チームの一員として活躍しています。鹿野さんは、チームワークの中で、誰よりも早く正確に収集することに快感を覚えており、体を動かすことへの情熱を仕事に活かしています。

柔軟な職務の切り替えが道勝運輸の良さの一つ

以前の事務職の経験は、怪我をして外での仕事ができない際にも役立ちました。「入社してすぐに怪我をした際に『退職しかないかな』と思ったんです。ところが会社から言われたの『仕事はいっぱいある』と事務作業をしながら、怪我が治るまで無理なく働くことができたんです」(鹿野さん)。この柔軟な職務の切り替えが道勝運輸の良さの一つだと感じているそうです。

鹿野さんは道勝運輸での職場環境を高く評価しており、怪我や病気で仕事ができなくなっても、別の職務で貢献できることに感謝しています。職場での安心感は、彼女自身の職業的な成長にも寄与しているのではないでしょうか。

外での活動と体を動かす仕事が大好きな鹿野さんは、現在の職務に大いに満足しています。入社して2年。今では将来に向けて、この情熱を維持し、道勝運輸での役割をさらに拡大していくことを望んでいるそうです。

道勝運輸には、誇りと社会への貢献、仕事の多様性と可能性があります

秋江亮太さん、廣山史保理さん、鹿野祐希さんのインタビューを通じて、道勝運輸株式会社で働くごみ収集作業員の日々の努力、成長、そして彼らが感じる仕事の充実感が明らかになりました。

秋江さんは自らの訓練精神と大型免許取得を通じて職務の幅を広げ、責任者としてチームを率いています。廣山さんは新たな環境に飛び込み、大型ダンプカーの運転技術を習得し、自らの居場所を見つけました。鹿野さんは、体を動かす仕事への情熱を持ち続け、事務経験を生かして、挑戦と困難の時期を乗り越えてきました。

ごみ収集作業員とは街の清掃ヒーロー

3人の話からは、地域の清潔さを保つという大切な役割への誇りが感じられ、彼らの日々の努力は、ゴミ問題の解決という大きな社会的課題に貢献しており、その仕事には大きな価値があります。

彼らのキャリアは、ごみ収集作業員という職業が持つ多様性と可能性を示していることでしょう。新しい技能の習得、責任ある立場での働き方、事務職との兼務など、彼らは自身のキャリアを積極的に形成しているんです。

道勝運輸株式会社のごみ収集作業員は、ただの仕事以上のものを追求していることが伺えます。彼らの物語は、地域社会に貢献することの喜び、新しいスキルを学ぶことの興奮、そして困難を乗り越えて成長する過程の充実感を伝えています。彼らは街の清掃ヒーローであり、彼らのような職に就くことは、地域社会に価値ある貢献をすることを意味しているんです。

ゴミ収集作業員募集!キレイな街作りは私たちの一歩から始まります。 | 道勝運輸株式会社 - TCRU
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道勝運輸株式会社
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帯広市 東1条南23丁目8番地

道勝運輸株式会社の求人(1件)

2023-12-29
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