北海道・十勝エリアの玄関口、とかち帯広空港からおよそ1時間40分。西を道内最高峰の旭岳(2291m)を擁する大雪山国立公園に、東を阿寒摩周国立公園に彩られた日本一広い町・足寄町(あしょろちょう)。その原生林に囲まれた森のさらに奥に、ガイドブックにはまず載ることのないディープな一軒宿があります。その名も「芽登温泉(めとうおんせん)」。北海道民でもピンとこない、秘湯マニアすら到達困難なまさに“THE ポツンと一軒宿”。そんな知る人ぞ知る隠れ宿にこのほど、専用露天風呂&サウナを備えた“離れ”が完成。メディア初公開となるニューフェイスに潜入してきました。
1日1組限定コテージにおトクに泊まるチャンス! 年内限定のプロモーション情報
「この道で合っていますか……」と不安を煽られつつも、道道88号線から鬱蒼とした林道へ車を走らせること約7分。木立に覆われたプロローグの先に突然、古き良き温泉宿の風情と哀愁を帯びた母屋が目に飛び込んできます。宿の周りにあるのは森と川だけ。視界のすべてに手つかずの自然が広がり、毎年10月中旬には錦色の紅葉がピークに。年間を通じて四季彩が豊かで、新緑の春も、白銀に染まる厳冬期も、期待を裏切らない美しさです。
ホテルの目の前に流れるのは、大雪山系を源とするヌカナン川。川辺にはシマリスやシマフクロウ、エゾモモンガといった野生動物も生息し、渓流のせせらぎがBGMのように心地よく響く露天風呂にひょっこりと顔をのぞかせることも。
自慢の温泉は十勝エリアで最も古い歴史を誇り、明治37(1904)年の開業以来、毎分120Lものお湯が自然湧出し続けているのだとか。
pH値9.34と高めのアルカリ性単純温泉は湯ざわりがよく、湯上がりにはツルツルとした肌感を感じられるのが特長。温泉通好みの露天風呂「巨岩の湯」をはじめは計7つの露天風呂と内湯があり、時間帯に応じて「貸切り温泉」「混浴温泉」として愉しむこともできます。
趣のある母屋の東側に、2024年秋に完成したばかりのコンドミニアム調の“離れ”。名称はまだ決まっていないものの、真新しい家具やファブリックが設えられ、新築特有の木材の香りが出迎えてくれます。天井が高く、窓の向こうにはスケールの大きな自然の風景。都市部では感じることのできない開放感と心地よい時間を過ごせそうです。
また、こちらの“離れ”には樽型のバレルサウナと屋外水風呂を併設。1日1組限定で最大4名まで宿泊でき、誰にも邪魔されない完全なプライベート空間で至福の癒やしを得ることができます。もちろん写真や動画映えも抜群。もしハッシュタグを付けるなら、「#北海道の秘湯 #おこもり宿 #森のサウナ」といったところでしょうか。
「芽登温泉」では現在、この“離れ”の完成を記念して2024年12月31日まで有効な宿泊プロモーションを実施しています。通常は1棟貸切・素泊まり110,000円(税込/4名料金)のところ、4万4,000円(税込/4名料金)とサプライズな宿泊料金で提供中。最大4名(2名だと33,000円/税込)まで宿泊でき、離れでの自炊やBBQはもちろん、レストラン棟のバーも利用できるため、家族や友人との“おこもりステイ”にもぴったりです。詳細は下記ホームページからお問い合わせください。
完成記念プロモーションは以下をクリック